審査が甘いクレジットカードを厳選!作りやすさで選ぶ

クレジットカードが必要だけど、審査が不安でどのカードを申し込めばいいか悩んでいる…という方も少なからずいらっしゃいますよね。

クレジットカードの審査基準にはカードの種類やカード会社によってかなり違いがあり、同じ条件でも通るカードと通らないカードというのが確実に分かれます。

そこで今回は、審査が不安な方にもおすすめの審査が甘く作りやすいクレジットカードについてご紹介しましょう。

返済能力が大事!クレジットカード審査の基本の概要

まずはクレジットカード審査の概要を簡単に確認しておきましょう。

クレジットカードを作るにあたっては、申込者の返済能力をチェックするために必ず審査が行われます。

審査の対象となるのは、主に仕事や収入などと言った現在の生活状況、そして過去のクレジットヒストリーの2点です。

どのラインを超えれば審査を通るかという基準はカード会社やカードの種類によってかなり異なりますが、チェックされるポイントは基本的に変わりません。

現在の生活状況が安定していて、過去のクレジットヒストリーにも問題がなければ様々なクレジットカードの審査に通りやすくなりますし、逆であれば審査を通るクレジットカードは大幅に限定されてしまいます。

審査が甘いのは消費者金融系や流通系のクレジットカード

それでは、審査が不安な方でも作りやすい、審査が甘いクレジットカードとはどのようなタイプのカードなのでしょうか?

審査の厳しさはカード会社やカードのグレード、種類などによって少なからず異なりますが、そんな中でもカードのジャンルによって一定の傾向を見出すことができます。

まず、審査が甘いとされるクレジットカードの代表格が、消費者金融やその系列会社から発行される、いわゆる消費者金融系と呼ばれるタイプのカードです。

消費者金融系のクレジットカードは、クレジットカードよりも幅広いユーザーが通りやすいような設定になっている、キャッシングと近い審査基準を持っています。

そのため、キャッシングに近い感覚で審査をクリアすることができるのです。

もう1つ、審査が甘い傾向があるクレジットカードとしてチェックしていただきたいのが、流通系と呼ばれるジャンルです。

流通系クレジットカードには、ショッピング施設や百貨店といった様々なお店や総合通販サイトなどの、小売流通にかかわる業種の会社が発行するカードが属します。

この種のカードは自社のユーザーを増やし、囲い込むという目的のもとに発行されているものが多く、幅広い客層を獲得するために厳しすぎない審査基準を設けているものが多くなっています。

例えば一般的にクレジットカード審査で不利になりがちな未成年の学生や主婦の方なども、こうした流通系の事業者にとっては『よいお客様』ですから、カードを作りやすいのです。

こうした対象とする客層の違いは、クレジットカード審査の厳しさを決める1つのカギとして注目すべきポイントと言えるでしょう。

審査が甘いクレジットカード3選!消費者金融系と流通系カードから厳選

審査の概要や審査が通りやすいクレジットカードのタイプが分かったところで、本題の審査が甘いクレジットカードの紹介に移りましょう。

今回は、消費者金融系、流通系から3枚の審査の間口が広いクレジットカードをご紹介します。個別にスペックを解説していくので、しっかりチェックしてくださいね。

アコムが発行!消費者金融系ならACマスターカード

ACマスターカード

まず最初にご紹介するのは、大手消費者金融のアコムが発行する消費者金融系クレジットカード、ACマスターカードです。

消費者金融系ということで、仕事や収入面で審査が不安という方でも作りやすい1枚となっています。

年会費無料で、しかもアコムの自動契約機『むじんくん』で最短即日発行が可能という物理的な作りやすさも魅力です。

そんなACマスターカードの最大の特徴と言えるのが、1つの利用枠でショッピングとカードローンを自由に振り分けて使うことができるという点です。

それぞれの限度額内でという制限はありますが、ショッピング枠とキャッシング枠を分けずに1つの利用枠内で使うことができるので、より気軽に、フレキシブルに活用することができますよね。

利用額の0.25%を自動キャッシュバック、オンラインショッピングで使えるバーチャルカード発行など、クレジットカードとして便利に使える機能もしっかりと備えており、どなたにも使いやすい1枚となっています。

年会費無料で高還元!流通系なら楽天グループの楽天カード

楽天カード

次は流通系から楽天カードをご紹介しましょう。楽天カードはその名の通り、総合通販サイトを中心に様々なオンラインサービスを提供する、楽天グループのクレジットカードです。

年会費無料で作ることができ、対象ユーザーの間口が広いので、専業主婦や学生の方にも持ちやすい1枚となっています。

楽天カードの特徴としては、やはり楽天グループの関連サービスでお得に使えるということが挙げられます。

楽天カードはそもそもの基本還元率が1%と高い高還元カードでもあるのですが、楽天市場ではなんと常時還元率3%で利用することができます。

さらにスーパーポイントアッププログラム(SPU)という特典によって、楽天グループのサービスを使えば使うほど還元率がアップしていくのです。

他にも楽天グループの電子マネーやモバイル決済との組み合わせでお得にポイントを獲得することもできるなど、還元率アップ特典を多数備えた、お得さが魅力のカードとなっています。

還元率1%!PayPayボーナスどんどん貯まるPayPayカード

ペイペイカード

流通系カードからもう1枚、PayPayカードをご紹介しておきましょう。PayPayカードは、Yahoo!JAPANが発行するヤフーカードの後継カードです。

同じくYahoo!JAPANグループが提供するモバイル決済サービスPayPayとの連携が可能で、1%の還元率で利用に応じてPayPayボーナスが貯まります。

さらに入会特典として最大7,000円相当のPayPayボーナスを獲得可能、Yahoo!ショッピングでは3%還元など、PayPayボーナスをお得に貯めるチャンスが豊富に用意されたクレジットカードです。

また、作りやすさもPayPayカードの魅力となっています。

年会費はもちろん無料、申し込みから審査完了まで、なんと最短7分で完結するスピード発行カードでもあるのです。

審査が完了次第、会員メニューからカード番号を確認できるので、オンランショッピングなどで即時利用することができます。

Yahoo!のサービスやPayPayのユーザーの方なら、持っていて損はない1枚と言えるでしょう。

審査が不安な方はぜひ!頼りになるのは審査が甘いクレジットカード

審査が甘いクレジットカードは、確実にクレジットカードを手に入れたい、審査で落ちる確率をなるべく下げたいという方にとっては、とても頼れる選択肢となり得ます。

審査が不安でなかなかクレジットカードを申し込めずにいるという方は、ぜひ今回ご紹介したような消費者金融系や流通系のクレジットカードを候補に入れてみてはいかがでしょうか?

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